モルディブの首都と言われているマーレは人口密度も世界一で、島の割合に対して非常に人口が多いためビルやマーケットなどが密集しているモルディブの中でも活気のあるスポットです。
しかしマーレは島自体がそれほど大きいものではないので、主要エリアを回るための必要な時間はわずか2～3時間程度と非常に短く、少し空いた時間を活用してぐるりと見渡せることができるので、ちょっとした観光がてらマーレを訪れてみるのもおすすめです。
リゾート地だけではなく、首都マーレにも足をのばしてみたいという方はマーレにしかない観光地にもぜひ目を向けてみてください。
それではマーレにはどういった観光スポットがあるのかご紹介していきましょう。
・イスラミックセンター
金色のドームが目印となっているイスラミックセンター。
祈りの時間になると多くの人々がこの場所に集まり祈りを捧げることでも有名なスポットです。
観光客でも見学OKなので気軽に訪れることができます。
ただし、あまり露出の激しい服装で行くのは厳禁。

・新国立博物館
中国の支援によって再建された新国立博物館。
新しい建物に変わって外観も非常に立派なものになっています。

・ゼヤラス墓地
イスラム教を伝えたとされるバルベリの墓が中にあるゼヤラス墓地。
中に入ってバルベリの墓を見ることはできませんが、向かい側にフルク・ミスキーと呼ばれる最も古いモスクがあったり旧大統領官邸などもあるので、観光地巡りのひとつとして取り入れておいて損はないでしょう。

・マーティフィシャル・ビーチ
マーレの東側にある人工的なビーチですが、非常に美しくカフェなどで寛ぐ雰囲気はまさにモルディブのリゾート地の風景そのものです。

・フィッシュマーケット
島国ならではの新鮮な魚が大量に売られているフィッシュマーケット。日本にはない目新しい魚介類を探索しに行くのも観光地巡りの楽しみのひとつです。