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モルディブ旅行中の虫対策について

モルディブで起こり得る虫のトラブル
モルディブで起こり得る虫のトラブル
モルディブ等、海外旅行で注意すべきである事の一つとして「虫」があげられます。
例として、モルディブで流行した病気に「デング熱」がありますが、これは蚊に刺される事で発症する可能性があるものです。 デング熱は発熱や頭痛、吐き気や眼痛、関節痛などの症状のほか、場合によっては出血しやすくなるほか、血圧が下がる事もあり、時には命に関わる病気と言われます。
2011年の情報では、200の有人島のうち、44島から1,500を超える症例が報告されているという事例があるため、決して油断できません。
雨季である7月から8月にかけて増加するとも当時は予想されていた事もあり、シーズンによっては十分に注意する必要があります。
日本国内で見かける虫と同じ感覚で旅行していると、思いもよらぬ病気にかかり、体調不良を起こしてしまう可能性があるのです。
国内でも蚊は病原菌を運ぶ媒体となる例がある虫の一種であるため、どのような病気が流行るか分からない海外では特に注意しましょう。
どれだけ準備していたとしても、その備えが無駄という事には決してなりません。
どのようにして虫対策をするべきか
どのようにして虫対策をするべきか
モルディブはもちろん、南国の島では蚊などの虫が多い傾向にあります。
たとえ水上ビラであったとしても、簡単に近寄られ刺されてしまうため、どのような場所でも油断してはいけません。
モルディブで注意すべき虫である蚊の対策としては、日本と同様で虫除けスプレーです。
スプレータイプのものだけでなく、バンド着用できるもの、ほかにもお香のように焚けるタイプに関しても用意し、宿泊先で使用すると良いでしょう。
ただ、どれだけ対策したとしても、一箇所や二箇所は刺されてしまう可能性は少なからずありますので、かゆみ止めも持参したり、万が一のために病院の場所も把握しておいたりする事をおすすめします。
現地で調達する事も可能ではありますが、日本製との性能にどうしても違いがあるはずです。
旅行で滞在する場合、現地で消費しきってしまう事も視野にいれ、少し余分に持参するくらいの余裕を持っておいた方が安心ではないでしょうか。
モルディブで楽しく過ごすのであれば、十分な虫対策をされる事をおすすめします。