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モルディブでラマダンの時期を過ごすには

モルディブにおけるラマダン
モルディブにおけるラマダン
モルディブを訪れる際には、イスラム教の国のためラマダンがあることを知っておきましょう。
ラマダンというのは断食月のことであり、ラマダンと発音されることもあります。
この時期には1日に5回のお祈りをして、さらに日が出ている間には一切何も食べてはならないのです。
これは食べ物だけではなく、夜になるまで水やタバコも口に含んではならないのが大きな特徴となっています。
そして、日が沈んだあと夜にブレイクファーストを食べることになるのです。
お祈りは朝の4時頃から開始し、その前の2時間くらいからお腹に何も入れてはならないことになっているため、夜中に食事を済ませてから断食をします。
このような理由から、ラマダンの時期はモルディブの夜中はとても賑わうのです。
また、ラマダン以外の時期であっても、モルディブの人は昼よりも夜の方が活動している方が多く、賑やかとなっています。
ラマダンの時期の過ごし方
ラマダンの時期の過ごし方
ラマダンの時期にモルディブを訪れることになった際は、お店の心配をする人もいるでしょう。
イスタンブールのような都市部については、ラマダンの時期であってもお店は日中に開いています。
ラマダンの時期でも、観光客が断食をする必要はないため、安心してお店で食事をとることができるのです。
しかし、モルディブでも地方へ向かうと、日没後にならないとお店が開いていないことも少なくありません。
そのため、旅行を考えている人は、ラマダン中にモルディブの地方へ行くのは避けた方が良いでしょう。
また、ラマダンの時期だからこそ見られる光景があり、特別なメニューがお店で用意されていることもあります。
そのため、断食月の時期にモルディブに訪れることにも、特有の面白さはあるのではないでしょうか。
新婚旅行で人気のあるエリアであるモルディブは、イスラムの国であることを理解しておくことが大切です。
日本とは異なる文化が根付いており、日本にはない行事やイベントがあります。