モルディブには、日本にない食べ物があります。
例えば、フルーツです。
モルディブと言うと、スノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツ、ラグジュアリーなホテルというイメージがあります。
美味しい南国フルーツを食べることも、モルディブ旅行ならではの楽しみ方と言えるでしょう。
モルディブは、1つの島に1つのリゾートがあり、モルディブ旅行は滞在するリゾートでの生活が中心になります。
滞在するリゾート以外にもモルディブを満喫したい人や、アクティブに過ごしたい人は首都マーレ島を観光してみてはいかがでしょうか。
首都マーレ島には、野菜や南国フルーツが売っているマーケットがあります。
リゾートでは輸入品のフルーツがほとんどなので、地元民の生活を知ることができません。
しかし、首都マーレ島のマーケットに行くと、リゾートでは味わえない生活感を感じられるでしょう。
リゾートで提供されるフルーツのほとんどが輸入品である理由は、モルディブで生産されるフルーツの種類や数が少ないからです。
モルディブの南国フルーツはカラフルなものが多く、インスタ映えする食べ物が多いので、マーケットを見てまわるだけでも楽しめます。

モルディブの南国フルーツでおすすめなのは、1つ100円ほどで購入することができるマンゴーです。
マンゴーは、5月～7月頃しかありません。
5月?7月にモルディブ旅行を予定している人は、フルーティで甘いモルディブのマンゴーを食べてみてください。
他にも、カスタードアップルという南国フルーツもおすすめです。
カスタードアップルは、シュガーアップルとも呼ばれているフルーツで、アイスクリームやお菓子のような甘さがあると言われています。
皮は黄緑色でゴツゴツしていますが、果肉は白くて柔らかく、とても甘い南国フルーツです。
熟れていないカスタードアップルは少し固めですが、熟れているものだと手に持ったときに柔らかいため、マーケットで実際に手に取って確かめてみると良いでしょう。