1190の島が点在するモルディブ。
そのうちの約100島が、リゾートの島です。
１つの島がリゾートとして完結しており、
船が到着する港には厳しい警備がされているので、
無断侵入はほぼ考えられません。

とはいえ、空き巣や置き引きが起こらないとは言い切れません。
用心せず貴重品を放置していると、犯罪を誘発する可能性も。
公共の場所へは貴重品を持ち歩かないようにし、
客室のセーフティボックスを利用するのが手です。
リゾート内では、バーやショップはサインひとつでお買い物ができます。
最終日に精算されますので、基本的にチップ以外はお金を払う必要がありません。
貴重品を持ち歩かないので、安心してバカンスが楽しめます。 リゾート用の島と違い、
首都のマーレでは一般人が暮らしています。
外務省の安全情報よると、
最近は失業者が増加した影響で、金品を狙った犯罪が増えているとのこと。
街を歩く際は、バッグを道路の反対側に持つなど工夫をしましょう。
また、麻薬密売を行う武装ギャングの抗争が頻発しているので、
巻き込まれないように注意が必要です。

リゾート島内では安全ですが、空港や街中では基本的な防犯を心がけましょう。
比較的、モルディブは安心して過ごせる国です。