インド洋の真珠の首飾りと呼ばれるモルディブに対して、
ボラボラ島は太平洋の真珠と呼ばれています。
国際空港のあるタヒチから北西に約260キロ、国内線に乗り換えて約45分の距離です。
成田～タヒチ間は週2便直行便が運航され、フライト時間は約12時間です。
一方モルディブへも週2便、スリランカ航空が直行便を就航しています。
フライト時間は約10時間です。
ボラボラ島は、中央の火山島とそれをぐるりと囲むサンゴ礁の島々で構成されています。
ボラボラ島の空港は島の北西部のモツ・ムテに位置しています。
空港がリーフの上にあるので、
各ホテルまでは事前に予約をした上で専用の送迎ボートで行くことになります。
島には5つ星の高級リゾートホテルが数多くあり、
水上コテージの広い客室を備えています。
中でもインターコンチネンタル・ボラボラル・モアナ・リゾートは、
世界で最も美しいビーチといわれているマリーナ・ポイントのある本島の南に位置し、
サンゴ礁とオテマヌ山、パヒア山両方の景観が楽しめます。
インターコンチネンタル・ボラボラル・モアナ・リゾートの客室は、
ビーチに面したバンガローと水上バンガローがあります。
ポリネシアの伝統的なスタイルのバンガローで、
全室スイートタイプの部屋はエアコン、wifiアクセス付きで、
水上コテージのグラスのコーヒーテーブルからは、直接海のサンゴ礁が覗けます。
リゾート内には様々なアクティビティーが用意されており、
フレンドリーなアクティビティーデスクのスタッフが案内をしてくれます。
シュノーケリングやカヤックなどのウォーターアクティビティーを楽しんだり、
プールサイドでのんびりしたり、
ディープ オーシャン スパのトリートメントでリフレッシュするのもよいでしょう。
またポリネシアの伝統的な手工芸、パンダンや、
ココナッツの葉で編む帽子やバスケットなどのデモンストレーションや販売もしています。
ビーチに面したメインレストラン「ノアノア」では、毎週火曜日と木曜日の夜、
ポリネシアンショーを観ながらのブッフェディナーを提供しています。