COCONUT CLUB こだわりのリゾートで過ごす至福のひととき

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タヒチの気候について

「常夏の楽園」タヒチは理想のリゾート地

亜熱帯海洋性気候であるタヒチをはじめとする島々は、
1年の平均気温が27℃、海水温は平均26℃と年間を通じて温暖で、
リゾート地としては最適な「常夏の楽園」です。
タヒチは南半球に位置するため、日本とは季節が逆になりますが、
4~10月のベストシーズンは乾季に当たり、
平均気温21℃~27℃と比較的涼しく、
太平洋の貿易風がさわやかで過ごしやすい時期です。
11~3月は高温多湿な雨季に当たるため、
平均気温が27℃から30℃を超えることもあるなど、暑い時期になります。
サイクロンの発生も見られ、観光の面ではオフシーズンとされますが、
南の島ならではの天候を味わうという楽しみ方ができます。

日中と夜間の気温差にご注意

タヒチは何と言っても南洋の島。
ふりそそぐ太陽からの紫外線は相当に強力なので、
日焼け止めクリームなどのケアアイテムでの対策は欠かせません。
日中はTシャツと短パンだけでも過ごせますが、
日中と夜間では気温に5℃ほども差があるので、
保温のための長袖シャツや上着などが1枚あると重宝するようです。
また、レストランなどでは男性は衿のあるシャツと長ズボン、
女性はサンドレスやワンピースなどの着用が推奨されます。

自然環境の変化はタヒチにも

亜熱帯地域に特有のスコールは季節を問わずにやってくる現象ですが、
長時間続くことはないものです。
しかし、近年は世界的な地球温暖化の影響で、乾季であっても降雨が続く、
あるいは雨季にも関わらず晴天が続くなどの現象がタヒチにおいても見られます。
そのため、最近ではツアー料金が安いオフシーズンを
あえて狙ってタヒチを訪れる、という観光客も増えているようです。
こうした工夫のように、現地の最新情報を入手することは、
賢く旅を楽しむための知恵と言っても良いでしょう。