モーレア島とは?

モーレア島とは、タヒチ島の北西18kmに位置する離島で、
首都パペーテから飛行機で10分・高速の船で30分で到着します。
神秘的の山々に囲まれた島で、1958年にジョシュア・ローガン監督の
ミュージカル映画『南太平洋』でモデルとなった島です。
この映画の中の島の名前「バリハイ」は、
モーレア島の山の名前から付けられました。
この映画の公開によって、世界中で有名になりました。

神秘の山々に囲まれたモーレア島の魅力

モーレア島の魅力は、なんといっても秘境とも呼ばれている
切り立った山々の神秘的な景観でしょう。
フランスの画家ポール・ゴーギャンはこのモーレア島の荘厳な峰々を見て、
「まるで古城のようだ」と讃えたといいます。
この神々しい山々もゴーギャンの神話をテーマにした世界観に
大きく影響したとも考えられています。
ベルベデール展望台からの眺望も素晴らしく、
そこから臨むオプノフ湾、クック湾、ロツイ山の眺めは絶景です。
緑濃い峰々を背景にして、その周りをターコイズブルーの
ラグーンが囲んでいる風景は、美しい絵画のようです。
夜になって空を見上げると、夜空の美しさは驚くほどで、
日本では見ることの出来ない南十字星（サザンクロス）を見ることもできます。

人懐っこいイルカたちと触れ合える

イルカたちと触れ合える体験ができるのも、モーレア島の魅力の一つです。
タヒチ全体でも有名なアクティビティである「ドルフィンクエスト」は
インターコンチネンタル・モーレア・リゾート&スパにて体験できます。
おとなしくて賢いイルカたちと触れ合い、一緒に遊べる時間は
癒しのひと時となるでしょう。
またイルカだけでなく同じ敷地内にウミガメのケアセンターもあり、
ポリネシアの海の生き物の息遣いに触れることができます。