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モーリシャスの絶滅危惧動物

モーリシャスは本当に奥深い!

世界的な観光スポットとしても知られるモーリシャスですが、
ここには絶滅危惧動物がいます。
それはモーリシャスチョウゲンボウという名の鳥で、
世界で唯一この地で生息しているのです。
今は数百匹いるとされていますが、
少し前には野生のモーリシャスチョウゲンボウが4羽だけになったそうです。
それが今では数百匹いるのですから、徹底的に保護されたのでしょう。
その時の4羽がいなかったら、
野生のモーリシャスチョウゲンボウは絶滅していたのですね。
見た目はとてもかわいい小さな鳥ですが、
意外と強くてとかげを生け捕りにして食べるとのことです。
木の枝に乗っていて獲物が来るのを待ち、来た瞬間に一気に捕まえて食べます。
モーリシャスチョウゲンボウの分類は、
タカ目ハヤブサ科ですが、ハヤブサらしい素晴らしい動きをするのですね。
そしてすでに絶滅してしまった有名な鳥、ドードーもモーリシャスにいました。
ドードーといいますと数ある絶滅動物の中でもトップクラスの知名度を誇る鳥ですね。
ただ最近ドードーが発見されたというニュースもありましたが、
結局はCGだったそうです。
このようにモーリシャスには現在も、
そして過去にも、絶滅危惧動物など珍しい動物がたくさんいます。

なぜモーリシャスには他の地域にいない動物がたくさんいるの?

少々特殊な動物(絶滅危惧動物)がいるモーリシャスですが、
何か理由があるのでしょうか?
2億年ほど前にあったゴンドワナ大陸が関係しているようです。
それが原因だとする意見もありますし、
今現在のモーリシャスの位置や気候のせいだと考えている人もいます。
どちらにせよ希少生物がいることに変わりはなく、
動物のみならず希少植物もモーリシャスにあります。
マンドリネットという花で、絶滅危惧IA類に分類されています。
赤くて綺麗な花ですが、モーリシャス以外には咲いていません。
絶滅危惧動物がいたり絶滅危惧IA類の花が咲いているモーリシャスって素敵ですね。