様々な文化を愉しめるモーリシャス
様々な文化が入り混じるモーリシャス
モーリシャスは人口も100万人ほどの小さな島国ですが、
意外にも様々な人種、文化が融合する多文化国家です。
かつてインドの商人の貿易中継地になっていたので
モーリシャスに住んでいるおよそ50%の人は、
インド系住民といわれています。
このインド系住民の他、フランスやイギリス、オランダなどのヨーロッパ系、
アフリカ系、中国系の人種が混ざり合っています。
そのため、モーリシャスの文化は多種多様で特に食事、建築、音楽などは、
様々な文化が入り混じり、豊か多彩な文化を愉しむことができます。
文化が入り混じることになったモーリシャスの歴史
モーリシャスのような小さな国が、
このように多種多様な文化が入り混じることになったのは、
それまでの歴史があるからです。
インド商人の貿易中継地だったモーリシャスにポルトガル人が入り、
その後数々の植民地になってきました。
1638年にオランダ、1710年からはフランス領で
このフランス領の時はモーリシャスではなくフランス島と呼ばれていました。
そして1810年からはイギリス領となり、名前はモーリシャスに戻りました。
このイギリスの植民地時代は、モーリシャスはチャゴス諸島と一緒に
統治されており、独立直前にチャゴス諸島の住人約1800人はモーリシャス島へ
強制的に移住させられました。
また、この植民地時代に奴隷として連れてこられたアフリカ人、
サトウキビからの製糖業の労働力として駆り出された中国人も入ったことで
様々な文化が入り混じる国となっていったのです。
様々な文化を愉しめるモーリシャスの首都・ポートルイス
モーリシャスの首都・ポートルイスは島の西部に位置し
重要な港町として発展してきました。
過去にフランスなどの植民地だったことから、
街の中心であるプラス・ダルム広場の周りにはフランス風建築物が建ち並び
異国情緒漂う活気のある街となっています。
ポートルイスの街の東にはシタデル(アデレード砦)が残っていますが、
このアデレード砦はフランスは建設計画を立てた後すぐにイギリス領となってしまい、
フランスからの攻撃を見張るためにイギリスが建設したというもので
観光名所の一つにもなっています。
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