モーリシャスについて

モーリシャス共和国はアフリカにある国家で、
マダガスカルの東約900kmに位置する熱帯の国です。
季節は11月から4月までが暖かく湿った夏、6月から9月が比較的涼しい乾燥した冬と
二季となっています。
しかし、この季節間の気温差は平均で4℃ほどしかなく、
湿度の違いの方がより感じやすい気候と言えます。
地形としては、東京都とほぼ同じ大きさの火山島なのですが、
全体的に標高が低いのが特徴です。
日本ではモルディブ辺りの方が知名度が高いですが、
ヨーロッパの人達にとっては高級リゾート地として非常に人気が高いです。
日本人観光客は、特にダイビングをしに行ったりゴルフを楽しむ人が多いようです。
海は透明度が非常に高くきれいで、白く美しい砂浜も一見の価値ありです。

モーリシャスダイビングの魅力

モーリシャスを訪れる人は、ダイビングを楽しむ目的が圧倒的に多いと言われます。
透明度の高い海で潜りたいという事もそうですが、
クリフ、ケープなどのおもしろい地形を楽しむ事ができるからです。
モーリシャスは風もあまり強くなく、水温も高めで安定しているので、
ダイビングの経験が浅い初心者の方でも安心して楽しめるため、人気なのでしょう。
モーリシャスの夏は11月～4月なので、この期間が特に人気でオススメです。
特に1年で最も暖かいのは、1月と2月になっています。
日本では真冬のこの時期、
年末年始などのお正月休みを利用して滞在する人も少なくありません。
最も寒い月は7月と8月で夜間は16℃ほどに下がってしまうのですが、
1年通して平均気温は4℃程度の上下しか無く、
肝心の水温が安定しているので夏以外でも楽しめます。
初心者向けではありますが、上級者向けのホエールロックなどもありますので、
どんな人でも楽しめる場所と言えるでしょう。