8つもあるスリランカの世界遺産を紹介
スリランカの世界遺産について
海外を観光する上でやはり歴史的な名所は欠かせないポイントだと思いますが、
スリランカにある世界遺産とは具体的にどんなものがあるのか、
あまりご存じじゃない方も多いのではないでしょうか?
実はスリランカには8つの世界遺産が登録されており、
そのすべてが日本では味わえないような絶景なんです。
それではスリランカに存在する世界遺産についてご紹介しましょう。
シギリヤロック
ジャングル中にある巨大な要塞のような岩山「シギリヤロック」は、
鉄製で作られた階段を登っていくと頂上に宮殿跡が残されており、それを間近で眺めることができます。
頂上から見る景色はまさに絶景そのもの。世界遺産の名に相応しい場所です。
ダンブッラ石窟寺院
自然の岩山の中に存在する洞窟「ダンブッラ石窟寺院」は中に仏像が安置されており、
どこか日本のお寺を感じさせる世界遺産です。
中に入ると5つ窟(クツ)に分かれており、それぞれに自然の神秘を感じることができます。
キャンディ仏歯寺
お寺巡りが好きな方であれば「キャンディ仏歯寺」をおすすめします。
こちらはスリランカの代表的なお寺でライトアップされた景色も非常に美しいと有名です。
ゴール
貿易の名残が残る「ゴール」は白い壁に赤レンガと、
どこか異国の地を思わせる雰囲気がある世界遺産です。
スリランカの新しい歴史を垣間見ることができます。
アヌラーダブラ
インドから伝わった仏教を伝える地「アヌラーダブラ」は自然豊かな緑と大塔を眺めることができる観光名所です。
ポロンナルワ
巨大な貯水池の近くにある「ポロンナルワ」は近くにたくさんの仏像や座像などが発掘されている世界遺産です。
シンハラジャ森林保護区
森林保護地区となっている「シンハラジャ森林保護区」は豊かな緑と動物たちが数多く生息する世界遺産です。
スリランカに限定されず、世界的にも重要な場所だと認識されています。
スリランカの中央高地
シンハラジャ森林保護地区から22年後に登録されたのが「スリランカの中央高地」です。
この中では最も新しい世界遺産ですが、自然豊かな風景はスリランカでしか味わうことができないでしょう。