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シンガポールの文化・マナーについて

シンガポールのマナー 厳しいのは本当?

シンガポールは新婚旅行先として人気の国の一つです。
比較的日本から近いだけでなく、
近代的な南国リゾートの雰囲気を十分持っているからです。
また、マナーや治安がいい、清潔感があるというのも人気の一つです。
では、シンガポールのマナーはそれほど厳しいのでしょうか。
実は、日本の常識と比較して、決して厳格というわけではないのです。
つばの吐き捨て、ゴミのポイ捨て、タバコなど、
日本に比べて厳しい面もあるのはたしかですが、全部が全部厳しいわけではありません。
現在の日本では、歩きたばこは暗黙の了解で規制されている状態です。
しかし、シンガポールでは、歩きたばこはOK。
捨てなければ罰せられることはありません。
また、公共施設、乗り物でのケータイの使用にも寛容です。
日本では、完全にマナー違反になってしまいますが、日本ほどうるさくないようです。
国が違えば文化もマナーも違います。
楽しい旅行のためには、その国の文化とマナーを知っておくことはとても大切です。

日本と違うマナーは?

思いの他、シンガポールのマナーも厳しくないというところもありますが、
日本ではOKでもシンガポールでは絶対にNGということで、
知っておくべきことがあります。
まずは、ゴミの「ポイ捨て」。
たとえ小さなものでも罰金対象になるので、これは絶対にしないようにしましょう。
次に、公共機関での飲食はNGです。
電車の中で飲食をする人は日本でもあまり見かけませんが、
シンガポールではガムも禁止されています。
入国の際にもガムはチェック対象になっており、
持ち込みが禁止されているので注意してください。
ガムの吐き捨てによって、景観を損ねられるおそれがあるからです。
最後に、新婚さんは公共の場で必要以上にイチャつく行為はやめた方がいいでしょう。
路上で人目を気にせずイチャつくバカップルはいますが、
街の上品な景観を損ねる過度のハレンチな行為ととられてしまうことがあります。
「郷に入っては郷に従え」他国の文化を尊重した旅行を心掛けたいものです。