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シンガポールの食事・レストラン事情

シンガポールの食事事情

シンガポールは美食の国です。
シンガポール人はどんなに忙しくても食事時間を削りません。
何かと機会を作っては家族や友人と集まり食事を楽しんでいます。
日々の生活の中で食が重要なファクターを占めています。
国民の約75パーセントが中華系なので、四川、広東、潮州料理などの中華料理から、
チリクラブに代表されるシーフード、マレー料理、インド料理、
ニョニャ料理(マレー半島に移住した中国人が創作した料理)など、
本場の味が楽しめます。
また近年のジャパニーズブームは著しく、高級日本料理店から、ラーメン屋、
日本のフランチャイズレストランなど、日本と変わらないクオリティです。
ショッピングモールのフードコートにも、
ローカルが経営するジャパニーズレストランをよく見かけるようになりました。
マリーナやシティエリアにはワインやカクテルを楽しみながら食事が出来る、
イタリアンレストランやスペイン風タパスバーなどもあり、
何を食べるか迷ってしまいます。

レストランで気をつけたいこと

人気のレストランでは事前に予約をした方が確実です。
週末などは予約無しでは入店出来ない場合もあります。
行く前に電話を入れて、時間、人数、連絡先の電話番号を伝えます。
日本人の名前は聞き取りにくいので、覚えやすいニックネームでも構いません。
中華系のレストランでは、
最初にお通し(小皿に盛った煮豆が多い)と紙のお手拭きが出てきます。
これは有料の場合もあり、手をつけなければ会計時に申告をすれば返金してくれます。
最初にお茶の種類を聞かれ、ポットにお湯を入れて持ってきてくれます。
有料ですがお代わりは無料です。
空いたお皿は残っていても片付けられてしまうので、
まだ食べている時にはその旨を伝えましょう。
シンガポールのレストランでは、
会計時に10パーセントのサービス料が上乗せされているのでチップは不要です。
サービス料の他に7パーセントのタックスもかかります。
フードコートやホーカーでの食事にはサービス料はかかりません。
シンガポールの飲食店は政府の機関によって衛生面がランク付けされていて、
その表示が義務付けられています。