ダイビングのメインスポットは、ママヌザ諸島、コーラルコースト、バヌアレブ島とタベウニ島などです。ママヌザ諸島は初心者から楽しめる穏やかなスポットが多く珊瑚や鮮やかな熱帯魚が美しいスポットが多いです。マナ・アイランド・リゾートにのみ、日本人のダイビングスタッフがいますので、言葉やダイビングに不安な方はおすすめです。コーラルコーストのスポットもママヌザ諸島と同様、穏やかなところがほとんどです。ザ・ワーイックなどホテルのダイビングサービスには日本人スタッフがいます。一方、バヌアレブ島とタベウニ島が向かい合うソモソモ海峡は、ソフトコーラルが発達し、魚影も濃く、回遊魚などの大物も期待出来ます。ただし、どこも流れが早いので中・上級者向けです。 また、フィジーの旅行の際にダイビングのライセンスと取りたいという時は、日本人スタッフのいるマナ・アイランド・リゾートやザ・ワーイックがよいでしょう。
フィジーには「ロボ」と呼ばれる伝統料理があります。地面に穴を掘り、肉や野菜、タロイモなどを入れバナナの葉でおおい、焼けた石をのせ蒸し焼きにする料理です。リゾートでも、週に1、2回ロボディナーが開催されるので、トライしてみましょう。他のリゾート内のレストランは各国料理が楽しめます。食事の味や種類の豊富さは、ある程度リゾートの料金に比例すると思います。 ナンディの町のレストランは、インド料理と中華料理も多いです。
離島のリゾート、特にマタマノア、トコリキ、ボモ、ガメアといった部屋数の少ないリゾートは『クリスマス〜年末・年始』以外は目安として乾期は4ヶ月前、雨期は3ヶ月前ならばだいたい希望通 りにとれます。 ゴールデンウィークとお盆は、ホテルは混むには混みますが年末ほどではありません。ただし、飛行機は大変混みます。
最終日のナンディ発-成田行きの国際線の出発時刻は10時ごろです。例えば、比較的近いマナ島などからですと、早朝のリゾート発の便を利用すれば、基本的には間に合う時間帯です。しかし、利用する国内線はとても小さな機体で天候に左右されやすく、遅れることもあります。まして、ボートの移動では海の状況によるため、さらに変更が出やすいです。その為、もし国際線に乗り継げなかった場合は、次ぎの便(2日以上後になります。)の片道航空券をノーマル運賃で購入しなければならず、さらにそれまでのご宿泊代も自己負担となってしまいます。